たまめ的生活記録

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むきりょくbotを復活させた。【Python: OAuth認証編】

高校生の頃に作って、TwitterAPIの仕様が変わって止まっていたむきりょくbotを5年ぶりに再稼働させました。

このbotを作った当時はCを授業で少し書き始めたくらいでプログラミングがほぼできず、かつAPIとか何それという状態だったので、「Twitter bot ツール」とかで出てきたツールを使って作ったような記憶があります(たしかPHPだった)。それを@pagesかなんかでバッチ処理してたんじゃなかったかなぁ。

その後TwitterAPIが変わったか@pagesのサービスが終わったかでずっと止まってました。 直さなきゃ直さなきゃと思いつつもなかなか直せずにいて、先日知人から「あれ最近見ないね」と言われてやっと直すことを決意しました。

完全に0から作ることになりましたが、ただセリフを呟いていくだけなのでだいたい1日で完成しました。諸々の管理上リポジトリは公開できませんが、どんな感じの処理をしているかは書いて行こうと思います。

botの構成

言語:Python
ライブラリ:Tweepy
デプロイ環境:Heroku

トークン取得

TwitterAPIを使うための申請方法やトークンの取得は色々記事があるので、そちらを参考にしてください。 僕はこれらを参考にしました。

TwitterのAPIについて
Twitter API 登録 (アカウント申請方法) から承認されるまでの手順まとめ ※2018年9月時点の情報 - Qiita
【第1回】Twitter APIを使うためにdeveloper accountの申請をしよう! – cmblog

OAuth認証

今回の言語はPythonで、ライブラリはTweepyを使用しました。
TweepyはTwitterAPIをよしなに扱えるようにしてくれるライブラリで、非常にメジャーです。これを使ってOAuth認証し、APIオブジェクトを作成します(※トークン等はそれぞれ環境変数として設定している前提です)。

このcreate_twitter_api関数を呼び出してAPIオブジェクトを取得することで、各メソッドが使えるようになります。
実際に使用するのはまた別の記事で。

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